教会の歴史

ジーザスハウスチャーチのホームページをご覧下さりありがとうございます。
牧師の川端愛(いとし)と申します。
ジーザスハウスチャーチは私が関西聖書学院の神学生であった2015年8月に当時お借りしていたマンションの一室から始まりました。
開拓当初は小さな子供たちが集まる教会学校が中心でした。マンションの一室では手狭となり、子供たちが自由に走り回ることができる場所が与えられるように祈ったところ、2016年2月に戸建て住宅が与えられました。現在は近鉄奈良線富雄駅周辺で礼拝を守るプロテスタントの家の教会です。
私は牧師になる前までは18年間ビジネスマンでした。ある企業の海外駐在員としてアジア地域に赴任し、現地の日本人教会に集っていました。現在、アジアではクリスチャン人口が右肩上がりに増加している国々が数多くあります。それらの国々の教会の多くは家の教会であり、地域に根差した福音宣教の働きが広がっています。アジア地域で広がるリバイバルを日本でも見たい、聖書の使徒の働きに見る家の教会、初代教会の姿に立ち返り、福音宣教の広がりを見たいという思いからジーザスハウスチャーチは始まりました。
私たちの教会
私たちジーザスハウスチャーチは、聖書の神を信じ、聖書を誤りのない神の言葉と信じ、使徒信条を告白する単立のプロテスタント教会です。現在は奈良県内のプロテスタントの諸教会が福音宣教のために互いに協力し、励まし合うために設立された奈良県福音宣教協力会に加盟しています。
ジーザスハウスチャーチの理念
⒈神との関係
ジーザスハウスチャーチは神様の御心を求める教会です。
まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべてそれに加えて与えられます。
マタイの福音書 6章33節
⒉人との関係
ジーザスハウスチャーチは神様を愛し隣人を愛する教会です。
イエスは彼に言われた。「『あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』
これが、重要な第一の戒めです。
『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい』という第二の戒めも、それと同じように重要です。
この二つの戒めに律法と預言者の全体がかかっているのです。」
マタイの福音書 22章37~40節
⒊教会との関係
ジーザスハウスチャーチを建て上げるのは神様の働きです。ジーザスハウスチャーチは神様の働きの為に祈りに専心する教会です。(教会との関係)
そこで。わたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。よみの門もそれには打ち勝つことはできません。
マタイの福音書 16章18節
「主の祈り」と「使徒信条」
主の祈り
「主の祈り」とはイエス・キリストが教えてくださった祈りです。
主の祈り
ねがわくは 御名をあがめさせたまえ
御国を来らせたまえ
御心の天になるごとく
地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を 今日も与えたまえ
我らに罪をおかす者を 我らがゆるすごとく
我らの罪をもゆるしたまえ
我らをこころみにあわせず
悪より救いいだしたまえ
国とちからと栄えとは
限りなくなんじのものなればなり
アーメン
使徒信条
「使徒信条」とは「私たちはこのように信じています」という信仰告白です。
使徒信条
我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、
ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、
十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、
三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、
全能の父なる神の右に座したまえり。
かしこより来りて生ける者と死にたる者とを審きたまわん。
我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命を信ず。
アーメン
